ピルを服用していても生でのセックスは避けよう

ピルは、避妊目的が服用して居る人が多いと思われがちですが、実は女性特有の様々な体と心の症状に効果があるとして、そのために継続して服用しています。
ピルの効果として、重い生理痛や生理前のpms症状、あるいは加齢によって女性ホルモンが低下することによる更年期障害などの症状の緩和にも有効だとされています。
その他、子宮体がんや卵巣がんの発生リスクを軽減したり、最近では乳がんを予防する効果も期待できるとして注目を集めています。
このように、避妊薬以外としても様々な効果が期待できるピルですが、実は性感染症の予防はできません。
また、妊娠しないからといってコンドームなどを装着せずに生でセックスを行うことでクラミジアや淋病、梅毒などの感染症にかかることが考えられます。
もちろん、特定のパートナーがいて、その人としかセックスをしないのであれば問題はないのですが、相手の人が浮気をして別の女性とセックスをして、その女性から性感染症をうつされていたら、ピルを飲んでいるいないにかかわらずセックスをしたら感染すると思ってよいでしょう。
また、オーラルセックスのみでセックスを行わない性風俗などをパートナーが利用したとしても、相手の男性から性感染症を移されるリスクというのは考えられます。
クラミジアや淋病、ヘルペスなどの菌は喉にも感染するので、性風俗で働く女性従業員がのどに性感染症を患っていた場合、男性のペニスに感染している可能性も高いのです。
ピルは、避妊効果や女性の不調を改善する効果はありますが、性感染症にかかりたくないのであればきちんとコンドームなどを装着することをおすすめします。
特に、不特定多数の人とセックスする機会がある人は、必ずコンドームを装着するのが望ましいといえます。